リスグラシューが5位タイ 世界ベストホースランキング、日本馬は過去最高頭数

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)が23日、2019年度の『ワールドベストレースホースランキング』(1月1日~12月31日に行われた世界の主要レースを対象)を発表した。

 1位はプリンスオブウェールズSを勝ったクリスタルオーシャン(英国)、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどを制したエネイブル(英国)、凱旋門賞覇者ヴァルトガイスト(仏国)が並び、128ポンドをマーク。4位はビューティージェネレーション(香港)で127ポンドだった。

 日本調教馬は過去最高の44頭がランクイン。トップは126ポンドのリスグラシューで5位タイに入った。香港ヴァーズを勝ったグローリーヴェイズは125ポンドで9位タイ、天皇賞・秋を制したアーモンドアイは124ポンドで12位タイだった。

 また、JRAは同日、『JPNサラブレッドランキング』を発表。2歳トップは朝日杯FSを勝ったサリオスで116ポンド、ホープフルS勝ち馬コントレイルは115ポンドとなった。

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