ルメール3年連続リーディング騎手 記録で振り返る2019年
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クリストフ・ルメール騎手(40)=栗東・フリー=が、164勝(うち重賞16勝)で3年連続リーディングに輝いた。騎乗停止の影響もあり、過去2年に比べると勝ち星は大きく減らしたが、国内G1・5勝に加え、アーモンドアイでドバイターフも制した。2位はキャリアハイとなる152勝を挙げた川田。4年ぶりにJRA年間100勝を達成した武豊が、111勝で3位だった。
リーディングトレーナーは、年間62勝(うち重賞4勝)を挙げた安田隆行調教師(66)=栗東。95年に開業して以来初の栄冠だった。国内G1・4勝の矢作師が54勝で2位に。関東勢トップは、2着の差で3位となった54勝の堀師だった。