【有馬記念】レイデオロに緊急騎乗決定の三浦が好感触 ラストランで初コンビ結成

 「有馬記念・G1」(22日、中山)

 朝一番の美浦W。向正面を行く、藤沢和厩舎3頭縦列の後ろがレイデオロだ。背中には三浦。ビュイックの騎乗停止で発表待ちになっていた鞍上が19日、この姿で明らかになった。

 ゴーフォザサミット(4歳オープン)、ヴァンランディ(3歳2勝クラス)を目標に発進。折り合い重視に、鞍上は荒ぶるダービー馬を上手に抑えながら直線へ。手綱を放して外へ出すと、ため込んだものを一気に放つように間合いを詰め、5F72秒3-42秒0-12秒3。3頭が並んでフィニッシュした。

 初めてのコンビを任された三浦は「またがった時、馬の重みを感じました。やはり決して乗りやすい馬ではないですが、それを感じ取れたのは良かった」と感触を伝えた。先週自身初のJRA年間100勝を達成。「ゲートインまで馬の気持ちを持って行くのが大事ですね。任せてもらった以上、しっかりやりたい」と言い放った。

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