土曜東京の危険な人気馬
【東京9R・ダノンファラオ】秋の東京デビューから1カ月弱で3戦目。中1週の関東輸送が3度続くと、さすがに強行軍の印象は否めない。砂をかぶった経験がないのも減点材料。人気ほどの信頼度はないと見る。
【東京10R・アームズレングス】出遅れ癖がネック。主戦場としている1600メートル戦なら道中で挽回することもできるが、今回は1F短縮されてキャリア初の1400メートル戦。発馬次第では大敗もあり得る。
【東京11R・ソーグリッタリング】掛かり癖があり、前走でもかなり行きたがっていた。決して乗りやすいタイプではなく、テン乗りで御すのは難儀だろう。“デットーリ効果”で過剰人気するようならバッサリ切る。