月曜東京の危険な人気馬
【東京9R・ボストンテソーロ】前走は先行勢が上位を独占。3番手の絶好位置で運びながら、6着失速には不満が残る。もともと完成度は高く、それを思えば他馬より成長度で劣る印象も。ここも見送りが賢明だ。
【東京10R・サトノギャロス】キャリア全7戦が2桁馬番で伸び伸び走れており、もまれた経験がない。3歳の有望株だが、いかんせんまだ粗削り。初めて内枠を引いた今回、砂をかぶって失速のシーンもあり得る。
【東京11R・マイネルサーパス】台風の影響で1週スライド。3走前のプリンシパルS9着時(当時は“ヒョウ”で順延)と同じ状況だ。ただでさえ集中力の持続が難しいタイプ。アテにするのは禁物だろう。