【函館スプリントS展望】タワーオブロンドンが初の電撃戦で真価発揮
「函館スプリントS・G3」(16日、函館)
タワーオブロンドンが初めてスプリント重賞に挑む。前走の京王杯SCは中団から鋭く抜け出し、1分19秒4のコースレコードをマークして1番人気に応えた。安田記念にも登録はしたが、陣営はスプリント路線を選択。千二で抜群のスピード能力がさらに生きる可能性は十分。ここで好結果が出れば、秋のG1へ主役として臨むことになりそうだ。
ダノンスマッシュは高松宮記念で1番人気に推されながら4着。前走後、すぐに目標をここに合わせて調整されてきた。早めに函館競馬場に入厩して順調に乗り込まれており、6日の1週前追い切りでは、新コンビを組む川田が乗って芝コースで軽快な動きを披露した。巻き返しへ向けて、意欲的な姿勢が目立つ。
異父兄にサトノダイヤモンドを持つリナーテがいよいよ本格化してきた。京都牝馬S、京王杯SCと重賞で連続2着。昨夏の北海道シリーズでも好走しており、初タイトル奪取へチャンスをうかがう。
デアレガーロは京都牝馬Sを快勝して初タイトルをゲット。高松宮記念は外枠の不利が大きかったが、7着なら及第点だろう。ただ、今回は状態面がもうひとつで、陣営のトーンも上がらないのが気掛かり。
