日曜東京の危険な人気馬
【東京9R・アーチキング】出脚の鈍い面は、デビュー時からあまり改善されていない。どうしても後ろからの競馬を強いられるだけに、前が止まらない開幕週では苦戦が予想される。健闘が精いっぱいか。
【東京10R・ハルクンノテソーロ】連闘明けの一戦。それだけに中間はひと息入れているが、中10週以上は6、6着という叩き良化型。好調がリセットされている恐れがあり、過信は禁物だ。
【東京11R・セラピア】初戦は経験馬相手に馬なりの楽勝。ただ、道中でかなり行きたがる面を見せたように、精神面に課題は残った。そこから中2週の輸送競馬。素質は非凡だが、今回ばかりはテンションが上がる不安の方が大きい。危険だ。