【競輪】ガールズフレッシュクイーン初代覇者は梅川風子 最終3角から踏んでVゴール

 「第1回ガールズフレッシュクイーン」(14日、高知)

 開設記念シリーズ最終日の9Rで行われ、梅川風子(28)=東京・112期・L1=が初代クイーンの座に就き、賞金74万円(副賞込み)を手にした。

 レースは梅川が前受けで周回。打鐘4角から仕掛けた佐藤水菜(神奈川)に飛び付いて番手を確保。3角から踏み上げてVゴールを駆け抜けた。終始、梅川を追走した大久保花梨(福岡)が2着、ホームで踏み上げてから少し後退し、大久保後位につけた鈴木美教(静岡)が3着に入った。

 112、114期の精鋭を集めて一発勝負で行われたガールズフレッシュクイーン。抜群のレース勘と脚力が光る梅川が初代覇者として名を刻んだ。「このレースがこれからの新しい選手の目標になれば」とまずは笑顔。今後に向けては「まだ(デビューから)地元の京王閣で優勝がないので、優勝したいですね」と抱負を語った。

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