【香港チャンピオンズデー】リスグラシュー順調 シャープに伸びた
「香港チャンピオンズデー」(28日、シャティン)
クイーンエリザベス2世C・香港G1に出走するリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作)は11日、坂井(レースはマーフィー)を背に栗東坂路で単走。馬なりで重い馬場をシャープに伸びた。4F54秒6-39秒4-12秒3に、矢作師は「順調だね。予定通り」と納得の表情でうなずいた。17日に国内最終追いを行い、18日に出国する予定。
また、チェアマンズスプリントプライズ・香港G1の招待を受諾した、ナックビーナス(牝6歳、美浦・杉浦)の鞍上が武豊に決まった。杉浦師は「千二がベストなので香港遠征を決めた。ジョッキーも1度、乗ったことがあるからね」と語った。