【地方競馬】高知で21日に黒船賞 キングズガード、サクセスエナジーが出走

 「第21回黒船賞・Jpn3」が21日に高知競馬で開催される。このPRのため、高知県競馬組合業務課の久家崇徳課長補佐、佐原(旧姓・下村)瑠衣元騎手、黒船賞応援キャプテンの岡林あやのさんが13日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 2018年は雨模様の不良馬場で開催され、人気薄の地方馬エイシンヴァラー(兵庫)が制し大波乱の決着となったが、17年から連続2着が続くキングズガードやサクセスエナジーなどのJRA所属馬が雪辱を期す一戦となる。

 佐原元騎手は「昨年は久しぶりに地方馬が制し、競馬場全体が大きく盛り上がった。今年も強力なJRA勢を負かす競走を期待したい」と地方馬のさらなる活躍に期待する。

 岡林さんは「高知所属のサクラレグナムには、地元を代表する赤岡修次騎手が騎乗する。ぜひ、人気になってレースを盛り上げて欲しい」と思いを込めた。

 久家課長補佐は「今年は細江純子さんらで予想トークショーや、『春のダートグレード旅馬リレー』と題し、3月にダートグレードを開催する船橋・名古屋の物産展も行うなどイベントも盛りだくさん。かつて、ハルウララが出走した年の売り上げレコードを今年は更新したい」と話した。

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