日曜京都の危険な人気馬
【京都10R・ハウメア】かつて藤沢和厩舎の関西遠征は“勝負駆け”だった。16年が4勝で連対率40%なら、17年は12勝で連対率48・6%。ただ、昨年は京都記念のレイデオロが3着、チャレンジCのレイエンダが6着、朝日杯FSのグランアレグリアが3着と1番人気を裏切り、わずか2勝止まり。連対率は7・7%と大幅にダウンした。ハウメアも例にもれず、昨春は背信の4、4着。今回も当てにはできない。
【京都11R・ダノンチェイサー】力むのが難点。1800メートルの2走前は前半で掛かるのをなだめており、マイルの前走も抑えられたとはいえ、ハミをかみながらだった。今回は距離延長で広いコースの外回り。決して歓迎とはいえない。