【競輪】グランプリ的中率が高い武豊が静岡で予想を披露

トークショーを行った武豊=静岡競輪場(撮影・棚橋慶太)
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 「KEIRINグランプリ2018」(30日、静岡)

 静岡競輪場で初開催となる「KEIRINグランプリ2018」。11Rのグランプリをメインに行われる30日に武豊騎手(49)=栗東・フリー=が来場してトークショーを行った。

 今年は9月にJRA通算4000勝を達成。「ビッグレースでの勝利はなかったけど、4000勝を達成できたのは大きな出来事」と1年を総括。オジュウチョウサンに騎乗した23日の有馬記念については「精いっぱいのレースをして、着順は残念だけど、悔いのないレースをできたのはよかった。欲しい枠が当たって、組み立てやすかった。最終4コーナーまでは思い通り。でもさすがに相手が強かった。思い切ってぶつかって跳ね返された感じですね」と振り返った。

 「唯一の趣味と言っていいくらい」と大の競輪ファンである武。今回出走する村上義弘(京都)とは「同じ京都で、古い友人関係。4000勝のお祝いもしてもらった」と同じアスリートとしての交流を語った。30日のメイン、グランプリについては「グランプリは結構当たっている」と予想を披露。「迷います。ほとんど会ったことのある選手で全員のファン」としながらも「当たり前だけど、脇本選手が強い。本線は1(三谷)、3(脇本)、9(村上義)のボックス。あとは2(浅井)、3(脇本)、9(村上義)と3(脇本)、4(新田)、9(村上義)のボックス。点数が多いけど脇本選手から単騎の3人(浅井、新田、清水)も絡めたい」と脇本を軸とした予想で勝負するようだ。

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