【ボート】頂上決戦に地元の石野貴之が闘志
「SG・第33回グランプリ」が19日から24日まで、大阪市のボートレース住之江で開催される。このPRのため、大阪府都市競艇企業団の河野淳一事務局長ほか関係者と、悲願のGP制覇に挑む地元の雄、石野貴之(36)=大阪・90期・A1=が12日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
賞金ランク1位の毒島誠を筆頭に、上位18人が賞金1億円と日本一の座に挑む。賞金12位の石野は初日11Rのトライアル1stから出場する。「出るからには優勝しか目指していません。まずはトライアルを勝ち上がって優勝戦に乗ることでファンに恩返しをしたい。とにかく初日(3号艇)が大事です」と力を込めた。
イベントは21日に元阪神外野手・桧山進次郎氏、22日に今回のGP公式応援団を務める氣志團のトークショー、23日に渡辺直美のステージなど。また、優勝者当てクイズで正解すると抽選で高級液晶テレビなどの豪華賞品が当たる「オープン懸賞」が実施される。
なお売り上げ目標は155億円。