【ステイヤーズS】5歳の秋、リッジマンが待望の重賞初制覇
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「ステイヤーズS・G2」(1日、中山)
師走恒例のマラソン重賞は、1番人気のリッジマンが好位から抜け出し、待望の重賞タイトルをゲットした。
史上初の同一JRA重賞4連覇を目指したアルバートが取消の不運に。カレンラストショーが逃げ、縦一列ながら淡々とした流れ。5番手の好位から抜群の手応えで、2周目の3コーナーから4コーナーへ。直線は先に抜け出しを図ったアドマイヤエイカンの外から強襲。これを楽々とらえて急坂を駆け上がると、最後は2馬身半差をつける完勝。タイムは3分45秒2。2着に2番人気のアドマイヤエイカン、3着には4番人気のモンドインテロが入った。