【POG】Kオークス馬の全妹ペルクナスV「非常に期待できる」とモレイラ
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「2歳新馬」(11日、京都)
芝1800メートルの一戦は、中団やや後方で運んだ2番人気のペルクナス(牡、父マジェスティックパーフェクション、栗東・池江)が、直線であっさりと抜け出して快勝。レースセンスの高さを見せつけ、初戦を勝利で飾った。勝ちタイムは1分49秒8。全姉は15年ケンタッキーオークスなど米G12勝を挙げたラブリーマリア。騎乗したジョアン・モレイラ騎手は「調教に2回乗ってすごくポテンシャルがあるのは分かっていたので、自信を持って乗りました。非常に期待できる馬ですし、これからレベルアップしていける馬だと思います」と今後の飛躍に期待を寄せた。
なお、1馬身3/4差の2着は3番人気のレティキュール。さらに1馬身半差の3着は4番人気のガラチコ。1番人気のヒルノアマランテは伸びがひと息で4着に敗れた。