【天皇賞】ルメールがG1・3連勝!2番人気レイデオロが頂点に

 「天皇賞(秋)・G1」(28日、東京)

 絶好調の鞍上に導かれ、2番人気のレイデオロが古馬最強を誇示した。行き脚を生かしたキセキがハナを奪うと、道中は6番手へ。直線では逃げ馬にも手応えが十分に残っていたが、タイミング良く仕掛けるとグイッとひと伸び。後続を突き放した。勝ちタイムは1分56秒8。2着には4番人気のサングレーザーが食い込んだ。

 これで秋華賞のアーモンドアイ、菊花賞のフィエールマンに続き、自身G1・3連勝となったルメールは「天皇賞で初めて勝てました。いつも2着になっていましたが、今回は大きなチャンスがありました」と満足そう。「レイデオロのコンディションは完璧でした。道中はリラックスしていたし、外からのプレッシャーもなくスムーズ。逃げ馬を注意していました。キセキはいい馬なので。でも、直線ではレイデオロが長い脚を使って頑張った。楽に届いていました」と振り返った。

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