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【ローズS】センテリュオ、自然体で挑む 高野師「どれだけやれるか楽しみ」

 センテリュオの馬体をチェックする高野師(右)=撮影・石湯恒介
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 「ローズS・G2」(16日、阪神)

 東西の3歳トライアルに計3頭を送り出す高野友和調教師(42)=栗東。なかでも、前走を好時計で勝ち上がったセンテリュオには勝負気配が漂う。豪G1・2勝馬を兄に持つ良血が、ここで難なく権利をつかみ、頂上決戦へと駒を進めるか。

 ラスト1冠の出走権を狙い、2勝馬3頭が東西のトライアルにスタンバイ。高野師がローズSにセンテリュオとラテュロス、セントライト記念にショウナンラーゼンを送り込む。

 3頭ともに「コンディションはいいですよ」と状態面に自信ありげ。「前に行く形で粘り込みたい」と話すラテュロス、「芝の長めの距離で結果が出ている。展開が向けば」と期待を込めるショウナンラーゼンはもちろんだが、前走の勝ちっぷりが鮮やかだったセンテリュオはさらに一段階トーンが上がる。「この前の競馬を見ると、ここでも結果を出せるんじゃないかなと思っています」と勝ち負けを意識する。

 豪州でG1・2勝馬となったトーセンスターダムの全妹。これまで4戦4連対と崩れたことがなく、間隔をあけて挑んだ前走の500万特別(芝2000メートル)は1分57秒6の好タイムで差し切り、良血開花の兆しを見せた。

 高野厩舎のG1馬といえばショウナンパンドラが思い浮かぶ。14年、センテリュオと同じく夏に2勝目を飾った後、紫苑S(2着)で権利をつかみ、秋華賞で一気に頂点へと駆け上がった。「パンドラの時は勝ちにいった部分がありましたが、今回はあくまで自然体で。どれだけやれるか楽しみ」。1番人気のファンディーナ(6着)を出走させた昨年は、どこか表情に硬さがあった師だが、今年は至って穏やか。昨年のリベンジを果たし、本番への道を切り開く-。そんな未来が見えているのかもしれない。

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