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【ボート】白井英治、涙の地元戴冠「こんなに泣いたのは初めて」

 山口支部の今村豊(左)寺田祥(右)から祝福される白井英治
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 「グランドチャンピオン・SG」(24日、徳山)

 地元の白井英治(41)=山口・80期・A1=がインからコンマ07のトップSを決めて会心の逃げ切り勝ちを収めた。14年8月のメモリアル(若松)以来、通算2回目のSG優勝を飾り、優勝賞金2700万円を獲得した。2着は茅原悠紀、3着は桐生順平で、3連単①②③は860円の2番人気で順当に収まった。

 64年ぶりにSGが開催された徳山は歓喜に包まれた。優勝した白井も、スタンドを埋め尽くしたファンも涙をこらえきれなかった。1号艇で人気を背負った白井をファンの声援が後押し。白井は、コンマ07のこん身Sで応えた。圧倒的な強さで逃げ切り、14年8月若松ボートレースメモリアル以来、2回目のSG制覇を飾った。

 「優勝しか考えていない」と自分を追い込み続けた今大会。「6月の地元SGに照準を合わせて体を絞り、いい状態で臨むことができた」と前検日からV宣言。予選1位で突っ走る寺田を追いかけ、2位で予選を突破。準優でイン速攻を決め、優勝戦1号艇を手にした。「直前の調整も当たり1周1Mはミスなく回れたが、3周をこんなに長く感じたことはない」と重責を背負った優勝戦。「勝利の女神に感謝」と3周2M後に天を仰いだ。

 「何度も悔し涙は流したが、レース直後にこんなに泣いたのは初めて。1節間支えてくれた今村さん、シリーズを引っ張った寺田。山口3人で勝ち取った優勝」とあふれる涙を何度もぬぐった。

 今年はSG3連続優出。この優勝で賞金ランクトップへ浮上した。「年末が目標だが、目の前の一走一走を真剣に走る。また徳山でSGをやりたい」と感動を胸に焼き付け、ボート界のトップを走り続ける。

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