【宝塚記念】ダンビュライト“速攻布陣”整う 減った馬体も戻った

 「宝塚記念・G1」(24日、阪神)

 香港遠征帰りとなるダンビュライトは20日、降り続く雨の中、栗東坂路で僚馬ミッキーロケットと併せ馬。1馬身遅れたものの、最後までしっかりした脚取りで4F51秒1-37秒0-12秒5をマークした。

 音無師は「今週で3本追い切れた。前走は馬体が減り過ぎていた(14キロ減)が、今はすっかり戻っている」と順調な仕上がりぶりをアピール。さらに「ここ2走は力を出し切っていない。この馬本来の早めに動く競馬なら」と力を込めた。

 昨年は皐月賞3着、日本ダービー6着、菊花賞5着と好走。今年初戦のAJCCで重賞初勝利を飾っており、まだまだ出世が見込める器だ。鞍上には三冠レースで手綱を取った武豊が戻る。上半期を締めくくる大一番で存在感を示したい。

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