土曜京都の危険な人気馬

 〈京都11R・テイエムジンソク〉斤量はメイショウスミトモと並びメンバーで最も重い58キロ。57キロまでしか背負ったことがなく、初の経験となる。近5年の同レースで、前走から斤量が増加した馬は〈0・1・0・15〉とデータ上は圧倒的に不利。57キロを背負った前走のフェブラリーSで12着と大敗し、迎える1キロ増の今回。人気でも怪しいとみる。

 〈京都12R・ショパン〉父がダービー馬なら、母は名牝エアグルーヴ。きょうだいで重賞合計13勝という超良血だが、近3走がいずれも人気を下回る結果。気性面の難しさが勝ちを遠ざけている。2年近くも2000メートル以上を使ってきた馬。一気の距離短縮が功を奏すとは思えない。

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