【ボート】住之江G1に加藤一二三、はなわが来場 白熱バトルが4月7日に開幕
「G1・開設62周年記念・太閤賞競走」が4月7日から12日まで、大阪市のボートレース住之江で開催される。このPRのため、大阪府都市競艇企業団の河野淳一理事ら関係者と、地元大阪支部のホープの木下翔太(27)=108期・A1、上條暢嵩(24)=110期・A1=が30日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
太閤賞V4の松井繁をはじめ石野貴之、田中信一郎ら地元の大阪軍団に菊地孝平(静岡)、井口佳典(三重)らが挑む構図。初日から白熱バトルが展開されそうだ。
木下は「今年はもっとSGに出たいし、去年の太閤賞は優勝戦2着で悔しい思いをしたので、今年は優勝したい」と自身初となるG1タイトル奪取へ意気込んだ。上條も「僕も優勝を目指して頑張ります。どんどんG1の舞台で活躍していきたい」と飛躍を誓った。
イベントは7日(初日)に将棋界のレジェンド・加藤一二三トークショー、8日(2日目)に芸人のはなわがトーク&ライブを行うほか、人気女子レーサーの中村桃佳(7日=初日)、滝川千依(8日=2日目)、鎌倉涼(12日=最終日)、SG覇者の毒島誠(9日=3日目)、峰竜太(10日=4日目)、辻栄蔵(11日=5日目)、岡崎恭裕(12日=最終日)がイベントのため来場する。なお、売り上げ目標は62億円としている。