柴田光師、勇退に寂しさも 「マイネルデスポットの菊花賞は惜しかった」

 2月末で定年を迎える10人、勇退する2人の調教師にとっては、今週末の競馬が最後の実戦となる。定年を待たずに勇退する柴田光師は「一身上の都合で定年まではできなかったけど、終わってみれば、アッと言う間でした」と少し寂しげな表情を浮かべた。

 目標だったG1制覇はかなわなかったが、「マイネルデスポットの菊花賞(01年)は惜しかった。ゴール前でマンハッタンカフェにかわされてしまって2着。直線で離した時はやったと思ったんだけどね」と懐かしそう。ラストウイークは1頭のみ。前走2着だったタテヤマ(日曜阪神7R)で有終Vを狙う。

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