ディアドラなどにドバイ招待状 橋田師「前向きに検討したい」

 ドバイWCデー諸競走(3月31日・UAEメイダン)に登録した日本馬に続々と招待が届いている。

 昨年の秋華賞馬ディアドラ(牝4歳、栗東・橋田)と、エリザベス女王杯2着のクロコスミア(牝5歳、栗東・西浦)はターフ・G1(芝1800メートル)。ディアドラの橋田師は「第1希望でしたし、前向きに検討したい」と出走を示唆。クロコスミアの西浦師は「選ばれないと思っていたので、来て良かったです」と受諾することを明かした。ジョッキーは岩田を予定。ターフには、既にヴィブロス、リアルスティール、ネオリアリズムに招待が来ており、全馬が出走すれば、日本馬5頭という厚い陣容になる。

 また、昨年のエリザベス女王杯を制したモズカッチャン(牝4歳、栗東・鮫島)にはシーマクラシック・G1(芝2410メートル)の招待が届いた。鮫島師は「出走の方向で考えています」と笑顔。ジョッキーは調整中。

 その他にディオスコリダー(牡4歳、栗東・高橋忠)、ニシケンモノノフ(牡7歳、栗東・庄野)にもゴールデン・シャヒーン(ダート1200メートル)の招待が届いており、前者は出走に前向きだ。

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