【競輪】高松競輪がG3レースでPR来社 鯛にエサあげて万車券ゲットだ

 開設67周年記念「G3・玉藻杯争覇戦」が2月1日から4日まで、香川県の高松競輪場で開催される。このPRのため、高松市創造都市推進局産業経済部の楠康弘競輪場長ら関係者が22日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 S級S班は三谷竜生、諸橋愛が参戦。地元の香川雄介、池田憲昭は太田竜馬マークから、鋭脚を発揮して大会を盛り上げてくれそうだ。楠場長は「競輪ファンの方々に注目されるレースが組めるよう、近隣の皆さんにはイベント等で楽しんでもらえるよう頑張ります。売り上げ目標は55億円」と気合を入れた。

 2、4日には高松ゆめ大使の2人がイベントや表彰式のお手伝いをする。溝渕友恵さんは「特別名勝の栗林公園にぜひお立ち寄りください」、大沢享花さんは「高松駅と競輪場の中間にある玉藻公園で鯛にエサをあげて食べると、ご利益があります」と観光スポットを教えてくれた。鯛のおかげで万車券をゲットできるかもしれない。

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