ルメールが199勝で初のリーディング! 池江師は3度目の獲得

 中央競馬は28日に全日程を終了。JRA騎手3年目となるルメール=栗東・フリー、写真=が199勝(G1・4勝を含む重賞14勝)を挙げ、外国人騎手として初めてリーディングジョッキーに輝いた。ただ、28日は6戦して2着が最高と、05年武豊(212勝)以来となる200勝到達はならなかった。

 ルメールは「200勝できなかったのは残念。でも、リーディングになること、それが大事。来年頑張ります」と首位の座を獲得したことに満足そう。戸崎圭とデッドヒートを繰り広げ、わずか1勝差で2位(186勝)に甘んじた昨年の悔しさを晴らした。

 また、リーディング調教師は、年間63勝(うちG1・3勝を含め重賞10勝)を挙げた池江泰寿調教師(48)=栗東=に決まった。12年以来、3度目の獲得に、「皆様に感謝しています。今年の結果を越えられるように来年も頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。

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