ルメールが騎乗停止 1月6日から開催日4日間

 23日の阪神5Rで1位入線したキタノコマンドールが、決勝線手前で内側に斜行し、2着サトノグロワールなどの走行を妨害した。その影響がなければ、被害馬が加害馬より先に入線したとは認められなかったため、降着はなかった。

 キタノコマンドールに騎乗していたクリストフ・ルメール騎手(38)=栗東・フリー=は、1月6日から13日まで開催日4日間を含む8日間の騎乗停止処分に。

 不服申立期間との兼ね合いおよび、同一節内における騎乗停止の始期は原則として同一にするという取り扱いに基づき、1月6日からの処分となった。

 キタノコマンドールはタレントのビートたけしが名付け親。DMMバヌーシーの所有馬としては初勝利となった。同馬は父ディープインパクト、全姉にデニムアンドルビーがいる良血馬で、今後の活躍に注目が集まる。

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