【菊花賞】ダンビュライト 馬体増は成長分 音無師「ユタカの腕に期待」

 「菊花賞・G1」(22日、京都)

 春は戴冠に手が届かなかったダンビュライト。20日朝は栗東坂路を4F63秒8で軽快に駆け上がった。「追い切り後も変わりないね」と音無師。

 秋初戦の前走の馬体重480キロは、ダービーから16キロ増。木曜の事前発表は486キロと、さらに増えている。「成長分だね。前回と同じかプラスになると思う」とうなずく。「豊の腕に期待」。名手のエスコートで、7枠15番から最後の1冠を奪いにいく。

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