【POG】パブロ仕上がり万全

 「新馬戦」(11日、中山)

 仕上がりの良さが目を引く。11日の中山3R(ダート1200メートル)でデビューするパブロ(牡、父キンシャサノキセキ、美浦・手塚)は、半兄に11年ニュージーランドTを制したエイシンオスマンを持つ血統馬。入念に乗り込まれ、陣営が上々の感触をつかむ一頭だ。

 手塚師は「追って味がある。おっとりとした気性だが、今は前向きさが出てきてちょうどいい感じ。いい雰囲気です」と期待を寄せる。石川も「スピードがあって短距離は合っていそう。初戦向きですね」とうなずいた。

 6日の美浦坂路では重賞3着2回のナヴィオン(4歳1600万下)と併せ馬を行い、4F55秒4-12秒4。馬体を並べたまま頂上まで駆け上がった。態勢は万全。初戦からスピード全開といく。

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