【POG】18冠ベビーがターフに登場
「新馬戦」(8日、京都)
13年当歳セレクトセールで最高額となる2億4000万円で落札されたロイカバード(牡、父ディープインパクト、栗東・松永幹)と、取引額2位で2億3000万円の値をつけたサトノダイヤモンド(牡、父ディープインパクト、栗東・池江)が日曜京都5R(芝2000メートル)でデビューする。2頭合わせて約5億円のドリームマッチ。超良血馬対決に注目が集まる(※価格は税抜き)。
いよいよ、注目の“18冠ベビー”ロイカバードがターフに登場する。「変な癖もなく、気性的に悪いところはないと思う。いいフットワークをするし、素質はありますよ」と松永幹師は目を細める。
2億4000万円で落札された高額馬だ。母アゼリは02年BCディスタフなど、11個のG1タイトルを奪取。02年に日本の年度代表馬にあたるエクリプス賞を獲得し、10年には殿堂入りを果たした世界的名牝だ。そして、父は日本が誇る7冠馬ディープインパクト。究極とも言える血の結晶に、期待が集まるのも当然だろう。
1週前には武豊を背に栗東CWで6F84秒4-39秒5-12秒1をマーク。アムールブリエ(4歳オープン)を0秒5ぶっちぎった内容に名手は声を弾ませていた。「動きは良かった。仕上がっている。ディープ産駒らしく、いいフットワークだね。期待しているよ」。3日は同所で軽めの調整を行い、デビューへ向けて仕上げを進めた。まずは初戦を鮮やかに決め、世代の頂点を目指す。
