【宝塚記念】吉田勝己代表笑み止まらず

 「宝塚記念・G1」(28日、阪神)

 上半期最大の上がり馬が、今年重賞4勝目で一気にグランプリレースを仕留めた。ゴールドシップが15着に沈むなか、2番手追走から抜け出したのは6番人気ラブリーデイ。初のG1タイトルを獲得し、今後は海外遠征も視野にさらなる飛躍を目指す。

 オークスとダービーで1~4着を独占するなど、今季G1で大活躍していた生産者のノーザンファームは、上半期グランプリにも9頭が参戦。堂々のワンツーを決めて07年アドマイヤムーン以来のレース3勝目を飾った。吉田勝己代表は「それにしてもラブリーデイは本当にタフ。今年6戦目で、重賞は4勝目だからね」と感心しきり。「デニムアンドルビーもあの位置から2着に差してくるのだから強い競馬だった」と笑みが絶えなかった。

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