【天皇賞】フェノーメノ惨敗14着

 「天皇賞(秋)・G1」(2日、東京)

 まさかの完敗だった。00年春秋、01年春の天皇賞馬テイエムオペラオー以来、史上2頭目の盾3勝目を狙ったフェノーメノは14着。

 中団の外を追走したが、直線は自慢の堅実な末脚を発揮できなかった。「ゲートがうるさかった。これだけガタガタしたのは初めて」と蛯名は振り返る。春の盾制覇以来、半年ぶりの実戦が影響したのか。「あの位置からでもはじけてくれると思ったが…。よく分からない」と肩を落とした。今後は予定通りにジャパンCへ。距離延長で反撃に転じられるか、次戦が正念場だ。

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