中山競馬場の改修工事に伴い、10週にわたるロングラン開催となった新潟の騎手リーディングには28勝を挙げた戸崎圭が輝いた。
中央移籍1年目の昨年は1勝差で2位だったが、今年は見事トップに。新潟競馬記者クラブから記念品の魚沼産コシヒカリ1俵を贈られ、「昨年は悔しい思いをしたし、今年はしっかりとリーディングを獲れたのでうれしく思います」と喜んだ。
一方で「スプリンターズS(1番人気ハクサンムーン13着)はふがいない結果に終わって申し訳ありませんでした」と謝罪。「この先もG1は続くので、応援していただけたらと思います」と語った。なお、調教師部門は10勝を挙げた藤沢和師が首位だった。