アジアエクスプレス骨折 全治4カ月

 先週のレパードSを圧勝した昨年の最優秀2歳牡馬アジアエクスプレス(牡3歳、美浦・手塚)が15日、右トウ骨遠位端骨折を発症していたことが明らかになった。全治には4カ月程度を要する見込み。レース中に骨折していたとみられる。当面は治療に専念するため、陣営が年内の最大目標に見据えていたダートG1・チャンピオンズC(12月7日・中京)への出走は断念することになる。

 手塚師は「精密検査をした結果、骨片が飛んでいることが判明した。残念だが、時間的にチャンピオンズCへの出走は難しい」と肩を落とす。「今後は回復を待ち、来年のフェブラリーSへ向けて調整していく予定」と見通しを語っていた。

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