【函館記念】アンコイルド重賞初Vだ

 「函館記念・G3」(20日、函館)

 昨年2着の雪辱を期すアンコイルドは17日、函館Wで音無厩舎のクリソライト(4歳オープン)と併せ、5F66秒6‐38秒3‐12秒9のタイムを計時した。パートナーに半馬身遅れとなったが、またがった勝浦は気にしていない。「十分な負荷をかけられたと思う。少し遅れたけど、追い切りの内容うんぬんより、実戦でどうかだから」と納得の表情だ。

 香港遠征後の前走は6着。やや精彩を欠いたが、ひと叩きして型通りに状態はアップしてきた。「ここまで緩めずにやってきた。コズミになりやすいタイプだが、今年はいい。体質的には昨年よりもしっかりとしている」と渋田助手は自信をのぞかせた。

 鞍上も「うまく立ち回って結果を出したいね。勝ちにこだわりますよ」と意欲満々。悲願の重賞初Vといく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス