「朝日杯FS・G1」(15日、中山)
ショウナンアチーヴは14日、角馬場でリラックスさせてから、美浦南Aをキャンター。その後は美浦Wを1周して最終調整を終えた。
開催日で周囲に馬が少ないこともあって落ち着きは十分。雰囲気は上々だ。国枝師は「最後は坂路に行こうと思っていたけど、気合が乗り過ぎてもと思ってウッドに変更した。良く言えば仕上がった、悪く言えば煮詰まった感じかな」と現状の仕上がりを表現した。
4戦全てでメンバー最速の上がりをマークする切れ者。「距離は問題ないし、先行馬の後ろでうまく立ち回れば」と上位争いを期待していた。