石橋守ラスト騎乗で恩返しV決める

 2月末が別れの季節となる中央競馬。今年も調教師2人が勇退、騎手2人が調教師に転身するために今月いっぱいで引退する。06年にメイショウサムソンで牡馬クラシックの2冠を制した石橋守騎手(46)=栗東・フリー=も、今週がラストライドとなり、土日で3頭に騎乗する。

 ダービージョッキー・石橋守が、24日の騎乗を最後に28年間の騎手生活に別れを告げる。3月からは河内厩舎で技術調教師として第二の競馬人生をスタートさせる予定。これまでにJRA通算473勝(うち重賞15勝)を積み重ねてきたベテランは「寂しくないって言えばうそになる。ただ、これからは騎手から調教師になるので、切り替えていかないと」と新たな決意をアピールした。

 06年にはメイショウサムソンで皐月賞、ダービーの2冠を達成。翌年の天皇賞・春など同馬とのコンビでG1・3勝を挙げた。また96年には、ライブリマウントで日本人騎手として初めてドバイワールドCに騎乗。「人に恵まれていましたね。師匠の境(直行)先生や先輩、後輩、厩務員さん、オーナーなど本当にいろいろな方にお世話になりました」と、周囲への感謝を口にする。

 ラストウイークは、日曜阪神12Rのメイショウカルロなど、サムソンと同じ“メイショウ”の2頭を含む3頭に騎乗する。「ありがたいことだし、頑張って乗りたいですね」と力が入る。“恩返しV”を飾り、騎手人生を最高の形で締めくくってみせる。

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