【クイーンC】コレクター巻き返す
「デイリー杯クイーンC・G3」(9日、東京)
実績のある舞台で巻き返す。コレクターアイテムは1番人気に支持された阪神JFで4着に敗れた。「落鉄していました。ミスステップしていた3コーナーだと思う。それに上位馬は内を通った馬ばかり。外から伸びてきたのはこの馬ぐらいだったから。いろいろとかみ合わなかった」。浜中は悔しそうにレースを振り返る。
桜花賞を見据え、13年の初陣を迎える。1週前は栗東坂路で併走追い。4F54秒9‐40秒2‐13秒2をマークした。手応えでは見劣ったが、オツウ(3歳500万下)に半馬身先着した。「攻めでバリバリ動く馬じゃない。競馬にいっていいタイプだから」。感触を確かめた主戦が納得の表情を見せる。今回は2カ月の休養明けとなるが、榎本助手は「疲れが取れてリフレッシュしました」と好調ぶりを伝える。
東京マイル戦は相性のいい舞台。昨秋のアルテミスSでは2歳馬のコースレコードで重賞初制覇を決めた。「輸送も平気だったし、牝馬だけどカイバも食べる。G1に向けていい競馬を」。仕上げ人がそう言って胸を張れば、浜中も「緩い馬なのでこれから良くなる。力はあるから」と期待を寄せる。2度目の重賞Vでクラシックへの展望を開く。
