衆院選れいわから1人当選 大石晃子共同代表「気性荒いですよ。私以上」「ガチの人です」

 れいわ新選組の大石晃子(48)、櫛渕万里(58)両共同代表が9日、衆院選の結果を受け、国会内で会見した。

 れいわは大石氏、櫛渕氏、高井崇志幹事長(56)の執行部が衆院選でそろって落選。比例南関東ブロックで当選した元職、山本譲司氏(63)のみの1議席にとどまり、公示前の8議席から大きく勢力を減らした。

 櫛渕氏は「自民党が歴史的圧勝という中で、嵐のような状況の選挙。嵐のような荒波の中を、山本太郎という大エンジン、大きなエンジンなしに手こぎボートで荒波を乗り切った。われわれはなんとか1議席を獲得…踏みとどまったと思っております」と受け止めた。

 さらに「自民党が圧勝したという歴史的な出来事をどう考えるかということなんですが、やはり地獄の釜の蓋(ふた)が開いたというふうに思う。着実にファシズム国家に進んでいく可能性が高まったというほどの荒波。ほぼすべての政党、野党系が議席を減らす。それだけの大きな高波であり、荒波であった」と付け加えた。

 大石氏は「エンジンを失った中で、山本譲司さん、なんとかがけっぷちの小指でつながったみたいな状況。そこから私たちが、何を初めて行くのかということが問われていく。この状況自体は、非常に悔しいし危機感でいっぱい」と振り返った。

 「憲法審査会にれいわ新選組に議席があるから委員会の席があって、その席には私、大石晃子が座っていた。絶対改憲はだめなんだ、戦争につながる憲法を変えることは許さないってことを毎回毎回ほえていた。それがなくなってしまうというところは、非常に悔しいし、残されたできること、新たなこと、継続してできることを探しながらやっていこうと思います」と前を向いた。

 記者団から「大石さんや櫛渕さんのような、除名や他党からの処分も辞さないようなスタンスがなくなることは、れいわにとってどうなのか」と問われた大石氏は「けっこう山本譲司さん、気性荒いですよ。私以上ではないかという気はしますが。おいおい知っていただけたらなと。譲司の魅力を。ガチの人です」と不敵な笑みを見せた。

 櫛渕氏は「われわれも体を張って、戦う野党の先頭に立つということで、2人はやってきました。基本は言論でやってきている。言論という意味では、山本譲司さんもベテランの実績を持たれている方なので、そこは遜色なくれいわの一員として戦ってくださると思っています」と、25年5カ月ぶりの国政復帰となる山本氏に期待した。

(よろず~ニュース編集部)

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