自民・鈴木貴子広報本部長「選挙には魔物がいます」「おそろしい言葉がある」 “与党300議席”予測に警戒感
自民党の鈴木貴子広報本部長(40)が4日、衆院選(8日投開票)に向けた大阪府吹田市での街頭演説後に記者団の取材に応じ、報道各社による衆院選中盤の情勢調査で、自民党が233議席の単独過半数を大きく上回り、日本維新の会との与党で300議席超をうかがうという予測が一部で出ていることについて「選挙には魔物がいます」と、自民の“大勝ムード”に警戒感を強めた。
鈴木氏は「選挙にはおそろしい言葉があって。『大丈夫ですね』という言葉です。選挙には魔物がいる。とにかく最終まで気を抜かない。これが大事だと思います」と気を引き締めた。
自身も北海道7区(釧路市、根室市)に立候補しながら、この日は大阪府に入り、自民候補を応援した。
連立を組む維新との“ガチンコ勝負”となる大阪の19選挙区の戦い方を問われ「高市総理は明快におっしゃっています。今回の解散総選挙は、高市内閣をそのまま信任していただくか否か。簡単に言えば、高市か否かの選択選挙。高市内閣を確かなものにするためには、自由民主党総裁である高市総理を、自民党の公認候補者がしっかり勝ち上がって、しっかりと自民党として支えていくことが大事です。自民党の公認候補者の勝利がすべてだと思います」と力を込めた。
選挙戦終盤の戦い方を問われた鈴木氏は「攻めて、攻めて、攻めて、攻めて、攻めまくる。この一手です」と、高市早苗首相(64)の「働いて×5」のように「攻めて」を5回繰り返す。「ようやく自民党が、攻めの選挙ができるようになりましたから!」と強調した。
(よろず~ニュース・杉田 康人)
