多ケ谷亮衆院議員の離党届をれいわが受理 惜別の思いつづる「山本太郎代表については今でも尊敬」
れいわ新選組が18日、多ケ谷亮衆院議員(57)=比例南関東=が提出していた離党届を受理したと発表した。
多ケ谷氏は、1月に超党派議員団の一員としてイスラエルを訪問したことが問題視され、同党が処分を検討していた。16日に自身のXで「離党届けを山本太郎代表宛に高井幹事長に提出いたしました」として、高井崇志幹事長(56)に、山本太郎代表(51)宛の離党届を出したことを公表。届けの文面をXに掲載した。
選挙対策委員長の山本氏の権限により、意見聴取も行われないまま次期衆院選で非公認となったと主張した多ケ谷氏は「このような対応は到底容認できるものではなく、党に対する信頼は完全に失われました」と離党理由を説明していた。
多ケ谷氏は18日、Xで離党届が受理されたことを報告。「5年間大変お世話になりました。13年お付き合いをさせて頂きました『山本太郎』代表については今でも尊敬をしております。役に立たなかったことをお詫びします。また、支援者の皆様はじめ、ボランティア、職員、各事務所秘書の皆様、未熟者の私でしたがありがとうございました。別々の道を歩みますがれいわ新選組の益々のご発展を祈念致します。本当にありがとうございました」と“円満”離党を強調した。
山本氏は同日、大石晃子共同代表(48)が大阪市内で開いた「大石あきこ政治スクール2026」のゲストとして出席。大石氏から「X上でさまざまな“山本太郎ロス”が生じていまして。『山本太郎何やっているんや』『多ケ谷騒動にノーコメントか?山本太郎は代表なのに』みたいな。山本太郎ロスのみなさまに向け、ひと言お願いします」と話題を振られた。
山本氏は「党内では、人が集まれば何かしらもめ事っていうのは起こりがちですよね。どうしても。例に漏れずれいわ新選組でも、そういうことは普通にあるってことでございます。そんな中でも所属議員が何かしら、問題行動と言えるようなことを起こしたりとかした時に、どうして代表が出てこないんだってことなんですけど…」と、多ケ谷氏の騒動に初めて触れた。
続けて「全部に出て行きませんよってことですね。そのために共同代表としての大石さんだったりとか、櫛渕(万里)さんだったりとか、その他にも幹事長がいたりとかってことで、それぞれ責任ある立場で、立ち回ってくれるってことなので、全ての場面に私は出てきませんと。一体何をしてるんだってことなんですけれども、様々な、党内のこともやることは多いってことでございます」とした。
(よろず~ニュース編集部)
