思わぬものが家庭内で流行ったり、夫婦間での交流のきっかけになることがあるようだ。漫画家・ゆゆさんの作品『ザコシ』では、作者が本屋で見つけたあるものがきっかけの物語が描かれている。

本屋に訪れた作者一家は、人気芸人・ハリウッドザコシショウ（以下ザコシ）のアクリルスタンドを発見した。2,200円とやや高めであったが、作者は旦那にお願いしてこれを買ってもらう。自宅に帰ってよく見てみると、丸メガネの奥にあるザコシの目がしっかり見えており「二度おいしい」と喜んでいた。

その後、作者が子ども達とともにお風呂に入り、お茶を飲もうと冷蔵庫を開けると…なんと冷蔵庫の中にザコシのアクスタが。おそらく旦那が仕掛けた罠であることを察した作者は、旦那に対して「あやつめ…」と思いつつもとに戻した。

次の日、子ども達が朝食を食べているころ、起きてきた旦那がトイレに座ると…トイレ中を見つめてくるザコシのアクスタが。このように、しばらくのあいだ夫婦間で『不意打ちザコシゲーム』が続いたのであった。

同作についてSNS上では「仲良し夫婦だな～」「本屋でザコシのアクスタなんて売ってるんだ」など、微笑ましい声が寄せられている。そこで、作者のゆゆさんに話を聞いた。

－普段からハリウッドザコシショウさんの番組やネタなどご覧になられているのでしょうか

テレビでお笑い番組の特番があると夫婦でよく見るのでその時にザコシみます！

夫婦で爆笑してます笑

－同作以外にも『不意打ちザコシゲーム』となった場所があれば教えてください

ザコシゲームの場所は洗面所の棚の中とか、いつも漫画描く机の目の前とか、リビング入ってすぐ横の棚の上とか…

－最後に作品の宣伝などお願いします

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是非覗いてみてください。

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