阿部寛、今年7月に父親が死去していた 98歳、唯一無二の技術を持つエンジニアだった【徹子の部屋】
俳優・阿部寛(61)が23日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に8年ぶりに出演する。
今年7月、父が98歳で亡くなった。家族が病院に駆けつけて話をしている中、静かに息を引き取ったという。ダンプカーを作るエンジニアだった父は、父にしかできない技術で、世界で活躍する車をつくっていた。転落事故で大けがをしてからリハビリを兼ねた散歩を日課にしていたといい、時折一緒に散歩したことは良い思い出だったと振り返る。
阿部自身も大学は理工学部卒の理系。在学中にモデルデビューしたことがきっかけで芸能界に進み、現在はドラマ、映画、CMに大活躍。「とにかく走る」「メークに3時間以上かかる」など役作りが肉体的に大変なことも多い。しかし「自分の体を使って表現したい」という欲が今の原動力だと話す。
(よろず~ニュース編集部)
