破局した恋人同士が超“匂わせ” SNSで歌詞数珠つなぎ→ともにメンバーだった伝説の英バンドの再結成を示唆
ミュージシャンのスティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガムが、英国出身のロックバンド「フリートウッド・マック」再結成の噂を煽っている。元恋人でもある2人は、2018年にリンジーが同バンドから解雇されて以来不仲とされていたが、17日にインスタグラムに再結成を示唆する投稿をした。
スティーヴィーはリンジーとのユニット、バッキンガム・ニックスの曲「フローズン・ラヴ」からの一節「そして、あなたが進むのなら(And if you go forward…)」を自筆とみられる文字で投稿。すると今度はリンジーが続きの「あなたとそこで会おう(I'll meet you there)」をやはり自筆とみられる文字で投稿した。さらにメンバーのミック・フリートウッドが同曲を聴いている自分の動画を公開し、「あの時の魔法、今の魔法(Magic then, magic now)」とキャプションを付ける流れとなった。
ミックは以前、スティーヴィーとリンジーの仲直りを望むとして「Usウィークリー」誌に、「2人がもう少し仲良くなって、もう大丈夫って言ってくれることをいつも想像している。僕らは信じられないようなキャリアを歩んできた」と語っていた。また2022年11月にメンバーだったクリスティン・マクヴィーが他界したことで自身の方向性を見出すのに苦労しているものの来年はバンド活動を再開したいと宣言。「フリートウッド・マックではないけど」と続けていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
