W杯クロアチア戦で渋谷 試合前から警備員、警察車両の姿が 雨のセンター街では“ゲリラ観戦”も

 カタールで開催中のサッカーW杯、日本は決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦。前半を1ー0で折り返した。渋谷スクランブル交差点付近では、試合前から数十人以上の警察官の姿が見られた。

 吐息が白くなりの冷たい雨が降りしきる中、日本代表のユニフォームを着てスポーツ観戦バーに入る人、「堂安スタメンじゃん!」とスマホで友人とスタメンを確認する人。歴史的一戦を前に渋谷は、大騒ぎする人たちは見られず、落ち着いた様子だった。スクランブル交差点、センター街付近の車道に並ぶ警察車両が夜を照らしていた。

 午前0時の試合開始後は、センター街の一角に人だまりがあった。店の外に設置されたテレビを、傘をさしながら観戦する人たちが集まった。開始早々、日本のチャンスでは「惜しい~」と悔しがる場面が見られるなど、“ゲリラ観戦”を楽しんでいた。

(よろず~ニュース編集部)

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