グラミー賞ドラマーが73歳で死去 急逝は予想外だった 妻「ここまでとは」世界的アーティストと共演

 レゲエ界を代表するリズムデュオ、スライ・アンド・ロビーのドラマー、スライ・ダンバーが死去した。73歳だった。26日朝、妻のテルマさんが地元紙ジャマイカ・グリーナーに明かした。

 ダンバーは体調不良が続いていたものの、急逝は予想外だったという。「昨日は本当に良い日だったんです。友人が訪ねてきて、みんなで楽しく過ごしました。よく食べてもいました。具合が悪いのは分かっていたけれど、ここまでとは思いませんでした」と振り返った。

 1952年ジャマイカ生まれ。本名ローウェル・フィルモア・ダンバー。学生時代に音楽を始め、ベーシストのロビー・シェイクスピア(2021年死去)と10代で出会い、ザ・レボリューショナリーズを結成した。のちに2人はジャマイカで最も多作で引っ張りだこのリズムセクションとなり、ピーター・トッシュ、バニー・ウェイラーらとの初期レゲエから、ミック・ジャガー、ボブ・ディラン、グレイス・ジョーンズなど世界的なアーティストまで幅広く共演した。

 また、スライ&ロビー名義での作品でもレゲエを未来へ導く存在となり、電子楽器の導入にも積極的だった。1990年代にはチャカ・デマス&プライヤーズの「ティーズ・ミー」などを制作。2000年代にはノー・ダウトの「ヘイ・ベイビー」や「アンダーニース・イット・オール」といった楽曲のプロデュースで成功を収めた。グラミー賞2度受賞、13回ノミネート。ダンバーは生前、相棒ロビーとの関係を「とても調和していた」と語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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