将棋の加藤一二三九段が死去 86歳 「ひふみん」の愛称で人気に

 将棋の加藤一二三九段が22日午前3時15分、肺炎のため都内の病院で死去した。86歳。所属事務所・ワタナベエンターテインメントが発表した。

 加藤九段は1940年1月1日、福岡県出身。1954年8月、史上最年少(当時)の14歳7カ月でプロ入り。「神武以来の天才」の異名を取り、順位戦では毎年昇段を達成。最年少A級昇級記録(18歳3か月)は、藤井聡太六冠でも更新できず、現在も残っている。

 タイトルは名人、王位など通算8期。通算1324勝は歴代4位の記録。17年1月で77歳0カ月で史上最高齢の現役棋士となり、同年1月20日に77歳0カ月で史上最高齢勝利者となった。同年6月に引退後はコメンテーター、タレントとしても活躍し、「ひふみん」の愛称で親しまれた。

 00年に紫綬褒章、18年に春の叙勲を受章。熱心なカトリック信者としても知られ、86年にはローマ法王ヨハネ・パウロ2世から「聖シルベストロ騎士勲章」も受章している。

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