テイラー・スウィフトとの確執説「作り話だ」番組共演時に制止された歌手、状況を説明

 「サムワン・ユー・ラヴド」などのヒット曲で知られる歌手ルイス・キャパルディが、テイラー・スウィフトとの不仲説を強く否定した。2人は10月に英トーク番組「グラハム・ノートン・ショー」に出演した際、ルイスが新EPについて「話してはいけなかった」と発言したことから、テイラーが自身の新作「ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール」から注目を奪われないように制止したのではないかとの憶測が広まっていた。

 しかしルイスは、実際にはレコード会社が正式発表前に話題にしないよう求めただけだと説明している。オーストラリアのラジオ番組「The Kyle and Jackie O Show」でルイスは「でたらめだ」と断言。「TikTokで『テイラーがこうした、彼女は悪だ』と語る女性を見たけど、完全な作り話だ」と語った。さらに「EPはまだ(公式に)発表されていなかったから、レーベルから『まだ言うな』と言われただけ。『言ってはいけない』という強制ではなく、単に『まだ発表されていないから控えて』ということだったんだ」と説明した。

 「グラハム・ノートン・ショー」でMCのグラハム・ノートンから「新しいEPが出るんだね」と振られた際、ルイスは「言ってはいけないと思っていた」と答えていた。その場でテイラーが「誰がそう言ったの?」と尋ねたことで誤解が広がったという。「TikTokで見た女性が、テイラーがそう(新作から注目を奪われないようにと)考えていたと推測しただけ。それは完全なナンセンスだ」と強い言葉で噂を否定した。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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