人気歌手、元夫の父が経営するマネージメント会社から手数料未払いで訴えられる

 歌手のケリー・クラークソン(38)がマネージメント会社から手数料未払いで訴えられた。スターストラック・マネージメント・グループは、『ザ・ヴォイス』『ザ・ケリー・クラークソン・ショー』に対する巨額の手数料を受け取っていないとして、契約違反でケリーを訴えているとバラエティが報じた。

 訴状によれば、ケリーは今年同社に190万ドル(約2億円)を支払ったものの140万ドル(約1.5億円)が未払いで、年度末までに540万ドル(約5.7億円)の支払い義務が見込まれている状況だという。

 同社は2007年にケリーと口頭で契約を交わしたとしており、29日にロサンゼルス郡上位裁判所で訴訟を起こした。

 元夫でアーティストマネージャーのブランドン・ブラックストックの父ナーベル・ブラックストックが経営する同社と、ケリーが現在でも業務提携しているのかについては分かっていない。

 そんなケリーは6歳と4歳の子供を持つブランドンとの離婚が、簡単なものではないとして、「みんなご存知だと思うけど、私の生活はここのところめちゃくちゃ。ここ2カ月ほどは辛い状況にある。離婚経験のある友人と話したりしてる。関係する人みんなにとって最悪なことだから、何らかのはけ口がないで乗り越えるなんて考えられない」と語っていたばかりだった。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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