亡き有名ロック歌手の遺族がトランプ大統領に楽曲の使用中止を要請
トム・ペティの遺族が、ドナルド・トランプ米大統領の選挙集会で楽曲「アイ・ウォント・バック・ダウン」が使用されたことを受け、使用停止通告を送った。
2017年10月に鎮痛剤の過剰摂取により66歳で他界したトムの妻ダナと元妻ジェーン、そして子供2人の名で出された声明の中で、先日、オクラホマ州タルサで開かれた選挙集会で「多くのアメリカ国民と常識を外れたキャンペーン」に使用されたと批判している。
「亡きトム・ペティと遺族は、人種差別はもちろん、いかなる差別にも反対しています。彼は嫌悪を打ち出すキャンペーンに自らの曲が使用されることなど一切望まないことでしょう。彼は人を一つにしたかったのですから。トムはこの曲を弱者、一般人、そして全ての人のために書いたのです」
そして、遺族らがトランプ氏のキャンペーンに「加担」するようなことはないと明確にし、今後一切使用されないように今回の通告書を出したと説明されている。
「私たちは誰もが自らの望むように投票するべきだと考えていますが、ペティ家は(トランプ氏のキャンペーンに)賛同していません。私たちはアメリカを信じていますし、民主主義を信じています。しかし、ドナルド・トランプはその壮大な考え方をどちらも表現していません。今回の利用により、ファンの皆さんには私たちがこの陣営に加担していると思っていただきたくありません」(BANG Media International/デイリースポーツ)
