大物歌手、 新作制作への意気込みを語る

 カイリー・ミノーグが来年早々ニューアルバムの制作に取り掛かるという。クリスマス休暇が終了次第、昨年4月にリリースされたアルバム『ゴールデン』に続く新作のためスタジオ入りするそうだ。

 英チャンネル4で25日(水)クリスマス当日に放送予定の番組『カイリーズ・シークレット・ナイト』にて司会のアラン・カーにカイリーはこう話す。「そう、ゆっくりと休んで復活するわ!」「刺激的な1年だったし、私もファンの人たちも新曲を迎える準備が出来ているわ。これから私達がどこへ向かうのかが楽しみ」

 また、今年始めにカイリーは『熱く胸を焦がして』『スピニング・アラウンド』『セクササイズ』といったダンスナンバーへ回帰してマーク・ロンソンと仕事がしてみたいとしてこう話していた。「次回はディスコ調の感じになると思う」「今回のライブでも実際ディスコの箇所があったし、終わりの頃には皆そっちの音の方向に行くだろうって」「ディスコ全開でノリノリ、今はそんな感じね」

 そして2007年のアルバム『X』収録の『イン・マイ・アームズ』『ハート・ビート・ロック』をプロデュースし当時は駆け出しだったカルヴィン・ハリスを迎えたいとして、「カルヴィンが所謂カルヴィン・ハリスになってから仕事していないの」「スタジオに来るのに緊張しすぎてお酒を飲まざるを得なかった彼と私仕事したんだから」「まだ彼が自分のベッドルームで曲を作っていた頃にね」「あそこにまた行ってみたい。彼の作品は素晴らしいでしょ」「まだ(カルヴィンのデビューアルバムからのシングル)『アクセプタブル・イン・ザ・エイティーズ』が大好きだし」と続けていた。

 一方、その後デュア・リパ、リアーナ、エリー・ゴールディング、フランク・オーシャンといったビッグネームらと次々とコラボすることとなったカルヴィンは、カイリーとの思い出について2009年にこう話していた。「自分の神経を落ち着かせるためにジャック・ダニエルのショットが必要だった」「でも頂けないアイデアだったね」「朝早い時間だったんだ。結局少し酔っ払って緊張はほぐれずだった」「でもカイリーは素晴らしかった。音楽的にあんなに貢献できる人だと思っていなかったんだ」

(BANG Media International/デイリースポーツ)

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